子育て 「甘えさせすぎ」くらいでちょうどいい 子育てしていると、大変なこともたくさんありますが、子どもの笑顔、かわいい仕草を見るだけで吹き飛びます。そんなかわいい我が子を素直でまっすぐな子に育てるにはどうしたらいいか・・・ずっと考え続けています。いろんなところで言われるのが小さい頃は「愛着形成」が大事ということ。それは、ぎゅっと抱きしめてあげる、「大好きだよ」と言葉で伝えてあげる、授乳のときにも「ながら作業」ではなく、しっかりと子どもの目を見て話しかけたり微笑んだりしてあげる、など色々あります。自分の幼少期を思い出してみると、記憶があるのは3歳以降ですが、ひたすら「親に良い子だと思われたい」という気持ちが強かったことを思い出しました。 大人になっても根強く残る 今でも周りの目をすごく気にしたり、空気を読み自分の意見をあまり押し通さない(周りの意見を尊重する)といった性格は根強く残っています。兄弟が多かったせいか、小さい頃は構う余裕もなく愛着形成が足りなかったのかな、と思ったりもします。自分のアピールが足りなかったのかもしれません。それでも、物心ついたときから、兄妹を羨ましいとか自分を見てほしいという思いがあったのを覚えています。日本人は特に感情表現が苦手だと言われますが、赤ちゃんには言葉やジェスチャーで大袈裟に伝えないと伝わらないですよね。「大好きだよ」なんて言葉にするのは恥ずかしい部分もありますが特に小さいうちは、自分にできる方法で愛着形成をして、自己肯定感が高い子に育ててあげたいですね。