今年の波はフラワーバレンタイン

日本のバレンタインは女性から男性に
チョコレートをあげるのが定番ですよね。

その起源にはさまざまな説があります。

昭和11年に洋菓子店モロゾフ株式会社がバレンタインデーに
チョコレートを贈ることを提唱した説。

昭和33年にメリーチョコレートがバレンタインセールを行った説。

昭和35年に森永製菓が新聞広告を出した説。

色々ありますが、いずれもマーケティング戦略により
企業がチョコレートを流行らせようとしたことが
起源と言えます。

「女性が男性に想いを伝える」というイベントを
絡めたことも広く普及した要因ですね。

本当のバレンタインの起源は、
若者たちの結婚が禁じられていた時代に
バレンタイン司祭が愛し合う若者たちを
密かに結婚させていたことに始まります。

バレンタイン司祭のその行いがバレて
2月14日に処刑されてしまいます。

そこから2月14日をバレンタインデーと
呼ぶようになったそうです。

 

そんなバレンタインにも、今までと違う動きが出てきています。

それが「フラワーバレンタイン」。
男性から女性に花をプレゼントすることが
増えているそうです。

沖縄のある花屋さんでは、この時期の花の販売数が
去年の2倍に増えているそうです。

コロナ禍でガーデニングや室内に花を飾る人が
増えていることも要因になっているかもしれないですね。

実際に花が部屋に飾ってあると、
ストレスが緩和されてすごくリラックスした気持ちになれいます。

もしかしたらこの「フラワーバレンタイン」も
フラワー業界のマーケティング戦略なのかもしれませんね。

 

今年のバレンタインは我が子にとって
初めてのチョコ作り。

保育園でお友達がチョコを作ったと聞いて、
「自分も作る!」と言い出したので
急遽作ることに。

ラッピングやトッピングにもこだわり抜いて、
選ぶ姿にほっこりしました。

そして遠くに住む2人のじぃじにも
ちゃんと作って渡そうとする優しさも嬉しいです。

「渡しに行く!」と言いましたがさすがに遠くて
行けないので写真を送るとじぃじも大喜び。

まだまだ小さいと思っていたのに、
いつの間にか成長していることに驚かされます。

パパのために作ったチョコレートも
結局ほとんど自分で食べてしまったり。

完全に子どものペースでしたが、

ハッピーなバレンタインになりました♪